キロニー特殊専用機・自動化溶接システム 事例紹介

ミニロボットを応用したトータル溶接ロボットシステム

 

ミニロボットに汎用シーケンサとFAリンクI/Fを組合せ

トレーサビリティ対応のネットワーク型トータル溶接ロボットシステムを構築

 

  

 近年、益々必要とされる工業製品の生産工程におけるトレーサビリティ管理。

合理的に製造時の状態を追跡管理する為に、各データの自動計測・保存・データベース化が、必要不可欠です。

ミニロボットを応用した専用自動溶接ロボットシステムにCC_LinkなどのFAリンクI/Fを組合せ、

Kilony REC_ANY施工管理システムに接続します。

Kilony REC_ANY施工管理システムは、溶接電流電圧の計測データのみならず、

ロボット&シーケンサからの対象整理番号や施工指示条件データをも記録・管理します。

セキュリティ管理されたネットワークサーバ上にてデータベース化されれば、

他の調達・出荷実績データ等と共に一元管理・検索・閲覧を実現し、

かつ情報漏洩などのトラブルを防止可能な、トレーサビリティDBシステムが構築出来ます。

 

                             トレーサビリティとは、「履歴追跡」

製造過程の各段階で「どこから来た物」を

「誰が」係り「どのように」加工・組立られたかを製造物単位で記録し、

不具合発生時等にさかのぼっての追跡するとこまたはそれを可能とするシステム

 

 施工不良と判断された場合、施工を継続するか・即時に停止し不良品と仕分けるか・補修工程に入るかなど、

トータル溶接ロボットシステムならではの柔軟性を持たせることが出来ます。

トレーサビリティ対応のトータルシステムは、

その企業・製品等の都合・仕様により要求項目等が異なり、多種多様となります。

お気軽に、弊社担当にご相談下さい。 

 

 

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